日々のお手入れ

スポンサード リンク

日々のお手入れ

 

 洗いとすすぎ

まず中性洗剤を薄めて洗います。スポンジで泡立てながら丁寧に洗います。ザラついた器肌のものは泡と手でなでるようにして洗います。洗剤はいいの?と思うかもしれませんが十分にすすいでもらえれば大丈夫です。

 

すすぎが不十分だと残念なにおいが残るものも出てきます。私の手持ちでは萩焼など軟質で吸水性の高い陶器にその傾向があります。洗いよりもすすぎに重点をおきます。

 

温かめのお湯で流すと汚れがよく取れます。そして最後に冷水ですすぐと雑菌の繁殖が抑えられるともいいます。うつわを長いあいだ箱に入れて保管する前にはこうするとよいでしょう。後述しますが長期保管の場合は乾燥を徹底します。

 

ちなみに自動食器洗浄機は高温で水キレが良いのですが、すすぎが微妙なので大切なうつわには使いません。

 

また色絵や金銀彩のような釉上彩のものは、装飾が傷む可能性もあるので手洗いがより安心です。

 

 乾燥が命

次はきちんと乾燥させます。特に陶器は水を吸うので水切り後に表面だけでも拭いておくと乾くスピードが全然違います。

 

拭かずに乾燥棚に置いても実はなかなか乾きません。もういいかなと収納した時に実際は湿っていて、あとで匂いの原因になる事もあります。

 

乾燥までの目安は一概に言えませんが、私は5〜6時間放置したらしまっています。表面を拭いていればこのくらいの時間で十分だと思います。カビや匂いが出るものがあれば再度洗ってより長い時間乾かします。こうしていくうちに個体差が分かります。

 

なお長期にわたって箱にしまう場合は2〜3日は乾燥させましょう。ビニールのように空気を通さない包材はだめです。ウコンと呼ばれる布や通気性のよい包材を選んでつつみます。

 

 収納について

最後は収納です。およそ同じ大きさのものを重ねるか、大きな物を下に置いて徐々にサイズの小さいものを重ねていくと思います。そこで重ねるときに敷物を入れると破損が激減するのでお勧めします。

 

私はキッチンペーパーをよく使います。まず低コスト。紙なので湿気がこもらないうえ傷んだら捨てるだけで管理も楽です。

 

食器が増えはじめたころは、重ねるときや取り出すときにガリっといやな音と共に縁が欠けたこともありました。今は出し入れ時のトラブルはなくなりました。

 

このようにペーパーを挟んだとしても、もちろん積み上げる高さには限度があります。大きさは同じでも形が異なる場合は4〜5枚にとどめておくのが無難です。

 

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 

陶磁器お役立ち情報 トップページへ

 
スポンサード リンク

サイトマップ
TOPページ 当サイトについて お問い合わせ